ウタは麦わらの一味に入ることになった。
ウタ「みんなよろしくね」
ナミ「よろしく!ウタ!」
ロビン「うふふ。仲良くしましょう」
チョッパー「ウタが仲間に〜!」
サンジ「幸せ〜〜♡」
ルフィ「にししし!」
ウソップ「プ…!プリンセス・ウタ!」
ウタ「えっ」
ウソップ「お…!おれプリンセス・ウタの大ファンです!握手してもらえませんか!?」ビシィ!
ウソップは頭を深く下げて手を出した。
ウタ「プ…プリンセス…!?ちょ…ちょっとそんな呼び方…」
ウソップ「…」
ウタ「…ふふ……ありがとう。プリンセスって呼ばれるのはちょっと恥ずかしいけど、ファンで嬉しいよ」ギュッ
ウソップ「…!!ありがとうございます!サインください!」スッ
ウタ「いいよ。名前つけたほうがいいよね。教えてくれる?」
ウソップ「はい!ウソップです!」
ウタ「ウソップ君ね……」カキカキ…
ウタ「ウソップ………ウソップ…?」
ウソップ「?」
ウタ「ウソップって………ねえルフィ……」
ルフィ「ああ。ヤソップの息子だ」
ウタ「え〜!?あなたヤソップの息子!?」
ウソップ「そ…そうだけど…」
ウタ「すご〜い!昔よくヤソップからあなたのこと聞いたよ!」
ウソップ「そうなのか!?」
ウタ「うん!会ってみたいと思ってたんだ〜!」
ウソップ「ルフィもおれのこと知ってたって言ってたな…」
ルフィ「ししし!ああ!」
ウタ「……そういえばルフィと歳、同じじゃない?」
ウソップ「そうだ」
ウタ「……ふふ〜ん。じゃあウソップはあたしの弟ね」
ウソップ「えっ…!?なんで…!?」
ウタ「ほら。あたしシャンクスの娘だけど、他の赤髪海賊団のみんなも父親みたいなものだから、ヤソップも父親ってことになるの。あなた19歳でしょ?」フフン!
ウソップ「ああ…」
ウタ「あたし21歳だから!ウソップより2歳もお姉さん!だから今日からあたしはウソップのお姉ちゃんだよ!」エッヘン!
ウソップ「……」
ウタ「はい!ウソップ!あたしのこと『お姉ちゃん』って言ってみて!」
ウソップ「………お…お姉ちゃん……」
ウタ「よくできました〜!」ヨシヨシ♪
ウソップ「……」
ルフィ「よかったなウソップ!姉ちゃんができて!」
ウソップ「…ふ…複雑だ……」
おしまい♪
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