L×U

様々な知識や小説、日記を投稿します。

二次創作『ルフィとウタの結婚』

 

 

 


翌日…

 


ルフィとウタは結婚式を挙げた。

 


挙式はフーシャ村で行われ、会場には世界中からルフィの友達が来ていた。

 


さらにその知り合いだけでなく、そこに住んでいる人たちも全員来ていて、ルフィが言ったように世界一の結婚式になった。

 


村長「凄い人じゃのう…こんなに人で溢れかえったことは無いわい」

 


マキノ「ほんとですね」

 


???「○▼※△☆▲※◎★●!」

 


村長・マキノ「!」ビクッ!

 


マキノ「せ…船長さん!?どうしたんですか…!?」

 


シャンクス「¥÷%§$?‰\*#+≠!!」

 


ベックマン「ウタが結婚するってんでな…いろんな感情がごちゃ混ぜになってんだ…今はそっとしておいてやってくれ…」

 


マキノ「は…はあ…」

 


ワァァァァァァァ!!!

 


ベックマン「おっ、ご登場だ」

 


「「「「ルフィ!ウタ!結婚おめでとう!」」」」

 


ルフィ「ありがとなみんな!」

 


ウタ「ありがと〜!」

 


ベックマン「お頭。2人が来たぞ」

 


シャンクス「…」

 


ウタ「あ!シャンクス!ベックマンも!」

 


ベックマン「よう」

 


ウタ「来てくれたんだね!」

 


ベックマン「愛する娘の結婚式だ。来ないわけがない」

 


ウタ「うん!ありがとう!シャンクスも!」

 


シャンクス「〒☆$3×¥○*××<$!!!」

 


ウタ「うわっ」ビクゥ

 


シャンクス「5/=#<・:々〒¥2→@‼️」

 


ルフィ「どうしたんだ、シャンクス。なんて言ってんだ?」

 


シャンクス「※で💱#/+€°は#●¥7‼️」

 


ウタ「なんか昨日電話かけてきたエイリアンみたい」

 


ルフィ「そうなのか?」

 


ウタ「うん。……そっかぁ…シャンクス…実はエイリアンだったんだね…昨日の電話は、シャンクスの友達のエイリアンから来たんだ…!」

 


ルフィ「へぇ〜。すげえなシャンクス。友達にエイリアンがいるのか」

 


ベックマン(電話をかけたのがお頭なんだがな…まあ、面白いから黙ってるか)

 


シャンクス「d⌘5O♩!∬¥9p?$4✖︎&Z◎‼️⁉️」

 

 

 

 


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これから行うのは誓いの言葉、そしてキス。

 


ルフィとウタは、場所を幼少期にとある誓いをした丘に選んだ。

 


ルフィ「俺はウタの笑顔が大好きだ。ウタがずっと笑顔でいられるように、俺が幸せにする。ずっとウタのそばに居て、守ると誓う」

 


ウタ「ルフィ…///」

 


ウタ「私も…ルフィの太陽のような笑顔が好き…!誰よりも強くて…優しくて…自由なところが大好きです…!これからもルフィをそばで支えると誓います…!」

 


ルフィ「ししし!」

 


2人は互いに誓いの言葉を述べた。

 


そして次は誓いのキス。

 


ルフィ「…」スッ

 


ルフィはウタのベールをあげる。

 


ウタ「…///」

 


肩に手を置き、ゆっくりと近づいていく。

 


一同「「「「…」」」」ゴクリ…

 


そして2人の唇が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シャンクス「キャァーーーーーーーーーーー!!!!///」(超高音)

 


一同「「「「!?」」」」ビクゥ!!

 


ルフィ「…」

ウタ「…」

 


シャンクス「…」

 


ルフィ「ウタ…」スッ…

 


ウタ「ルフィ…♡」

 


ルフィの唇がウタの唇に…

 


シャンクス「キャーーーーーーーーーーーー!!!!///」(超高音)

 


ベックマン「いい加減にしろ!」

バコッ!

 


シャンクス「」チーン…

 


ウタ「もう、シャンクスどうしちゃったの…?今日なんかおかしいよ…?」

 


ルフィ「まあいいじゃねえか。ほらウタ、仕切り直しだ」スッ

 


チュ♡

 


ウタ「ん…///」

 


ワァァァァァァァ!!!パチパチパチ!!!

 


ウタ「ルフィ…♡」

 


ルフィ「ウタ、これからもよろしくな!」

 


ウタ「うん…♡よろしくお願いします♡」

 

 

 

 


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シャンクス「…」パチッ…

 


ベックマン「起きたかお頭」

 


シャンクス「………なあベック…」

 


ベックマン「ん?」

 


シャンクス「ルフィと結婚しても…ウタは俺たちの娘だよな…?」

 


ベックマン「ああ」

 


シャンクス「……ウタとルフィは?」

 


ベックマン「あそこだ」

 

 

 

 


ウタ「サ…サボさん、どうしたんですか…?」

 


サボ「ゥ………」

 


コアラ「顔が攣ったのよウタちゃん」

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


ルフィ「…」スッ

 


ウタ「…///」

 

 

 

 


サボ「」ジーー

 


コアラ「ちょっとサボ君!見過ぎよ…!///」

 


サボ「だってよコアラ…!あのルフィがちゅーするんだぞ!俺たちのかわいいかわいい弟がちゅーするんだぞ!」ジーー

 


コアラ「あぁ…もう…ルフィ君のことになったらいっつも…」ハァ…

 

 

 

 


ガープ「」ギラギラ

 


ヘルメッポ「ガープ中将目がヤバくないですか!?」

 


ガープ「何を言っておる!ルフィがちゅーするんじゃぞ!わしのかわいい孫が!」ギラギラ

 


ヘルメッポ「おいコビー…!ガープさんを…

 


コビー「」ハナジボタボタ

 


ヘルメッポ「お前もかよ」

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


ウタ「だ…大丈夫ですか…」

 


サボ「大丈夫だ、ウタちゃん。あと敬語はやめてくれ。兄として接してほしい」

 


ウタ「は…はい!じゃなくて…うん!」

 


ルフィ「ししし!」キィーン!!

 


ルフィ「…」

 


サボ「ルフィ?どうし…

 


ドォン!

 


ウタ「キャ!」

 


突然どこからか砲弾が飛んできた。

 


ウソップ「なんだありゃ!」

 


遠くの海を見ると、そこにはパッと見ただけでも100隻を超える船。

 


そしてその1番奥には、船団を取り仕切っているであろう超巨大戦艦がいた。

 


おそらく、ルフィはもちろん挙式に参加している大物の首を取り名をあげようとしている者たちだった。

 


ナミ「あんなにたくさんの船…それにあの大きな船は何!?砲弾1個で小さな島無くせそうよ!?」

 


ゾロ「面白くなってきたな…!」

 


ウタ「ルフィ…!どうしよう…!」

 


ルフィ「…」キィーン!!

 


ルフィ「しししし…!」ニカッ

 


次の瞬間、超巨大戦艦を除いたすべての船が砲撃をした。

 


数えきれないほどの砲弾により、空が黒くなった。

 


サボ「フッ…!」ボボ

 


サボは能力で空に舞い上がり、右手を炎に変えた。

 


サボ「『火炎』"竜王"!!!」ボウッ!

 


ドドドドドドドドォン!!!

 


ヒュルルルルル…

 


サボ「しまった…!」

 


サボが放った炎により砲弾は宙で爆発したが、すべては食い止めることができず、ルフィとウタが居る場所目掛けて落ちていく。

 


サボ「クッ…」ボボ

 


???「"火拳"!!!」

 


ボコォォン!!

 


サボ「!?」

 


???「弟の結婚式のジャマはさせねえ…!なあサボ…!」

 


サボ「…!ああ!」

 


ガープ「」バッ!

 


ガープは船団の真上までジャンプした。

 


ガープ「お前ら〜!わしの孫の結婚式をジャマするとは覚悟できておるんじゃろうな!!」バリバリバリ‼︎

 


ガープ「"拳骨衝突 ギャラクシーインパクト"!!!」

 


ドガァァァァァン!!

 


ガープの拳により、100隻を超える船団は壊滅した。

 


しかし超巨大戦艦が残っていた。

 


シャンクス「」ダン!‼︎

 


シャンクスは戦艦に向かって飛ぶ。

 


シャンクス「"神避 かむさり"!!!」バリッ!!

 


ドン!!!!

 


シャンクスの一撃で戦艦は跡形もなく粉々になった。

 


スタッ

 


ルフィ「しししし!」

 


ウタ「すごいみんな!」

 


サボ「へへ…!」

 


ガープ「フン!」

 


シャンクス「…」

 


ウタ「すごかったね〜ルフィ!シャンクス達にかかるとどかーん!って!」

 


ルフィ「ああ!」

 


シャンクス「…ウタ」

 


ウタ「?」

 


シャンクス「さっきまですまなかったな…お前が結婚するとなって嬉しくもあったが寂しくてな…モヤモヤを晴らすために酒を飲みすぎちまって…」

 


ウタ「うん…」

 


シャンクス「だが結婚はいいことだ…!相手はルフィだしな。それに結婚して離れていてもお前が俺たちの娘であることに変わりはない」

 


ウタ「うん!もちろんだよ!」

 


シャンクス「ルフィ。ウタをよろしく頼む」

 


ルフィ「ああ!絶対にウタを幸せにする!」

 


ウタ「ルフィ…///」ダキツキ

 


ルフィ「ししし!」ギュッ

 


シャンクス「フッ…」

 


目の前の、今すでにとても幸せそうな娘を見て、シャンクスは心の底から安心した。

 


シャンクス「ルフィ…ウタ…遅くなったが、結婚おめでとう」

 

 

 

おしまい。